コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングを知ろう!【導入編】

皆様はじめまして!

上司から「コンテンツマーケティングも勉強するのだ!」と言われた『はな』です。

MAの方では既に配信をしていますが、コンテンツマーケティングについても
これから定期的に情報発信をしていきたいと思います。

私のように、

「コンテンツマーケティングって、何?」

というところから入った方の参考になれば嬉しいです!

 

◆コンテンツマーケティングとはなにか?

 

「コンテンツマーケティング」とは、マーケティング活動の1つの手法で、
言葉通り、「コンテンツ」を利用したマーケティングの事を指します。

どのようなコンテンツを利用するかと言うと、噛み砕いて言えば、
『見たい、あるいは見てよかった!と思えるコンテンツ』を利用します。

次に、それらのコンテンツを提供・発信し続ける事で、
ユーザーの興味を惹きつけ、そこから商品の購入へ繋げていきます。
また購入で終わるわけではなく、最終的にファンとして定着する事を目指します。

このような手法をコンテンツマーケティングと言います。
大枠のイメージはできたでしょうか。

 

◆従来のマーケティングとの違い

 

近年、従来からある、テレビCMのようなマス広告等の「売り込み型」の手法が
通用しにくくなってきています。
私自身もそうですが、商品を購入する側は、欲しい物や知りたい内容に関する情報を
「自分から積極的に探す事」が日常的になっていますよね。その影響が大きいです。

こうなると、マーケティングの手法も、従来の「売り込み型」のような、
商品へのニーズが顕在化した「今すぐ購入する層」をターゲットとしたものではなく、
まだ商品へのニーズが顕在化していない「潜在顧客層」をターゲットとしたものに変わります。

潜在顧客層をターゲットとし、魅力的なコンテンツを通して自社の存在を認知して貰い、
段階的に購買へ後押ししていく事に重きを置く
のがコンテンツマーケティングの特徴なのです。

 

◆潜在顧客層をファンにするには?

 

情報のみを探している滞在顧客層をファンにするには、どうしたら良いのか。

WEBサイトで考えてみると、以下のような事が考えられます。

・ツールとして役に立つWEBサイトにする

・『好き』にまつわる特定の内容をチェックし易いWEBサイトにする

・情報が調べやすく整理して掲載されたWEBサイトにする

・定期的に更新があり、情報が蓄積していくWEBサイトにする


それぞれ、もう少し具体的に見ていきましょう。

 

◆ツールとして役に立つWEBサイトって?

 

サイトを介してユーザーが何かを得られるWEBサイトを指します。

例えば、ビジネス文書のテンプレートが手に入るものや、
GoogleやYahoo等の大手検索サイト等がこれにあたります。
ビジネス文書のテンプレートならば「業務の効率化」、
検索サイトなら「検索結果」等を目的に、ユーザーはリピーターになります。

 

◆『好き』にまつわる特定の内容をチェックし易いWEBサイトって?

 

『好き』にまつわる特定のコンテンツがあるWEBサイトを指します。

例えば、好きなミュージシャンのMVが見られる動画サイトや、
特定のジャンルの有名人のインタビューが掲載されるWEBサイト等がこれにあたります。

『好き』のジャンルが限定されている為、広範囲のリピーターは増やしにくいですが、
『好き』のジャンルがはまったユーザーは、『好き』との接点を求めてリピーターになります。

 

◆情報が調べやすく整理して掲載されたWEBサイトって?

 

特定のジャンルに関する情報が、分類・整理され掲載されているWEBサイトを指します。

例えば、天気予報のサイトや、ゲームの攻略サイト、スポーツ選手の選手名鑑等がこれにあたります。

天気予報のサイトを利用する方は多いと思いますが、必要な情報が豊富にある一方で、分かり易い構成となっています。
このように、目的とする情報へのアクセスのし易さによって、ユーザーはリピーターとなります。

 

◆定期的に更新があり、情報が蓄積していくWEBサイトって?

 

情報の更新がこまめで、定期的に訪問する価値があるWEBサイトを指します。

例えば、情報提供サイトや、ニュースのサイト、ブログ等がこれにあたります。

更新頻度の高い新鮮な情報がある程度の量で蓄積されていれば、
ユーザーはサイトの訪問によって新しい知識や見解を得て、
ひいては情報収集や娯楽の為にリピーターとなっていきます。

 

◆おわりに

 

ここまででコンテンツマーケティングの概要を記述してきましたが、
参考になりましたでしょうか?

次回も、コンテンツマーケティングについて調べていきたいと思います。

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